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第2回開催への展望|内田 雅人

こんにちは。
International Auto Film Festa 実行委員会の内田です。

 

今年初頭に急ピッチで開催された第一回。駆け足での運営でしたがグローバルで多数の参加を頂きましてありがとうございました。
初開催ながらも多彩なカテゴリのコンテンツが集まり、実行委員会のスタッフとして大変うれしく思いました。

 

第一回の受賞コンテンツに関しましては、サイト上でも多々取り上げさせて頂いていますので、是非皆様閲覧頂ければと思います。

 


[ 第一回ノミネート作品一覧 ]

 

さて、来年初頭には第二回 International Auto Film Festa を開催すべくまた準備をして参ります。
次回応募作品への期待も込めて、こんなのがあったら良いなぁ…という思いで、一般に公開されている動画を引用して、少しだけ個人的な見解を綴っていきます。

 

24歳若人☆1961ワーゲンバス納車の旅☆

 

その名の通り24歳の方がType-2を購入し初ドライブする動画です。

 

この若さで空冷に足を踏み入れる車バカなところが一番のみどころ?かもしれませんが、やらせ感のない自然体な演出と、所々ドローンを用いた構図でダイナミックに撮れていたり、非常に見応えがある内容でした。

愛車との出会いを描きつつも撮影のテクニックがわざとらしくない範囲で演出されているところに共感が持てます。

 

日常っぽい動画の中に所々ドローンだったり画角であったり工夫が取り入れられているので、非常にセンスが良いなと思いました。
なので、単にロードムービーに留まらず、構図であったり様々なテクニックが入っている様な動画、お待ちしてます!

 

トヨタ CM 「父と娘」篇

 

言わずと知れたトヨタのWeb CMのコンテンツです。

 

もうこれはいつ見ても号泣しちゃいます。歳を重ねて涙腺がもろくなっているのもありますが、父編の後に被せて押し寄せる娘編で、追い打ちで二度やられてしまいます。

流石にトヨタなので単にお涙頂戴にならず伝えたいメッセージがきちんと伝わりますよね。自動車がテーマでハートフル、かつ伝えたい意図が見る人にはっきり伝わる、これぞ最高なCMだと思います。

 

簡単に言うと、ハートフルものは審査員一同多分皆好きな(はず?)なので、どしどしエントリーお待ちしています!

 

 

個人的に、CGだったりエフェクティブでカッコいい系のコンテンツも非常に好物ではあります。第一回も多彩なコンテンツが集まりましたので、上記に挙げた以外のカテゴリでも様々なコンテンツをお待ちしています。

 

それでは、第二回開催で皆様の作品との出会いを非常に楽しみにしています♪(内田)


第二回の募集は2024年1月1日から開始。オフィシャルサイト、FilmFreeway、festhome経由での応募が可能となります。