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各受賞作品のご紹介

今年の選考には各メディアパートナー代表者も加わり、「International Auto Film Festa賞」「CAR GRAPHIC賞」「Auto Bild Japan賞」「8speed.net賞」受賞4作品を発表いたしました。対象作品は下記の通りです。おめでとうございます。
 


 
International Auto Film Festa Award
”LOVE_4_RAV” [28-year one-owner car, the story of Toyota RAV4 L]
TUNA(日本)
 

 
映像から伝わってくるドライバーと撮影者の距離感がとても良かった。洗練された映像には一定の安心感があり、ダントツで心に刺さる作品だった。クルマが家族の一員であり、それが当然という存在感が伝わる。クルマに対する愛情が感じられる作品。
(International Auto Film Festa 実行委員会)
 
 


CAR GRAPHIC Award
Solpor
Susana Alba(スペイン)
 

 
シトロエンZXの中で暮らす中年男。陰鬱な映像とストーリーなのに、最後まで人の心を捕まえて離さない映像力を感じる。何が理由で車上生活者になったのか? この後どう展開するのか? 家族は? 等イマジネーションが次々と膨らむ作品。
(CG代表、加藤哲也氏)
 
 


AUTO BILD JAPAN Award
G/MOTION’ x Motocrane PromotionVideo
有限会社ジーモーション TEAM G/MOTION’(日本)
 

 
普段からTVCMやPV、YouTubeなどで自動車の動画はたくさん見れるが「実際、どういった撮影が行われているのか?」という制作の裏側を見せる作品は以外と少ないと思っており、今回はあえて裏側を見せるという視点で作品を評価しました。
(Auto Bild Japan代表、江原慎一郎氏)
 
 


8speed.net Award
Mein Volkswagen T1 Samba Bus Baujahr 1966
PS PERLEN – Oldtimer forever Young(ドイツ)
 

 
一番、目に止まったのがこの古いVWバスのストーリー。いくつか古いクルマを取り上げた作品はあったが、中でもこのVWバスのストーリーに関しては、バスの紹介だけでなく、オーナーのライフスタイルが感じられる、とても温かみのある作品でした。
(8speed.net編集長、生方聡氏)