2025年4月26日、International Auto Film Festa 2025のアワードセレモニー(受賞作品の発表・受賞式)を開催いたしました。会場はAXIS GALLERY(六本木)。 ノミネート作品のアーティストの皆さまや関係者、プレスの方々にご来場頂き、幅広く多くの自動車ファン達が集いました。
授賞式は「LeGarage」との共催。ライブ配信も実施
アワードセレモニーは、クルマを偉大なオモチャと考える、大人のガレージショップ「LeGarage」と共催。会場の中にクルマのあるライフスタイルを満喫するためのセレクトショップである、実店舗の雰囲気を持ち込み、空間に遊び心と華やかさが加わりました。
また、会場の模様はライブ配信をデジタルデザインスタジオ株式会社のご協力により配信し、海外からのライブアクセスを多数頂きました。
特別賞の発表と授与
今回初めて設置された「Team UKYO賞」と「Best Cars Of The Year賞」。それぞれの賞の解説と受賞作品の発表からスタート。
Team UKYO賞は、片山右京氏から、Best Cars Of The Year賞は、委員会メンバーでもあるピーター・ライオン氏からそれぞれ登壇頂きました。
Team UKYO Award
SUBARU BRZ STI sport PURPLE EDITION
Director : 890
[日本]
Best Cars Of The Year Award
VRIDEN – Snow Drifting In Sweden
Director : Oskar Albert Joakimson
[スウェーデン王国]
IAFF2025ノミネート作品の紹介
続いて、2024ノミネート全24作品をご紹介をさせて頂きました。
全てのノミネート作品はYouTubeに掲載させていただいております。
メディアパートナー賞の発表
開催にご協力いただいているメディアによって賞を設置。CAR GRAPHIC賞、8speed.net賞、そして今回新しくPRONEWS賞が加わりました。
メディアパートナーを代表して江原慎一郎氏と、猪川トム氏に登壇頂きました。
CAR GRAPHIC Award
Guggisbärg
Director : Kathrin Wuescher
[スイス連邦]
8speed.net Award
Pena’s Special Hauling
Director : Anssi Kasitonni
[フィンランド共和国]
PRONEWS Award
コペコペコペン
Director : さかしたのぶよし
[日本]
昨年から設定した部門賞の発表
前回より部門賞として「プロモーションビデオ部門【優秀賞】」と「ドラマ部門【優秀賞】」が設置されました。これにより幅広い作品の評価に繋がると考えています。 ここからは壇上に映画祭実行委員の寺田昌弘が加わり、清水喜之の2名で進行しました。
Drama Excellence Award
NIGHT SHIFT
Director : Pranav Bhojwani
[アメリカ合衆国]
Promotional Video Excellence Award
対象作品なし
IAFF2025グランプリ作品の発表
得点方式の審査において、最高得点が得られた作品がグランプリとなります。
IAFF2025では、73カ国より499作品がエントリーされ、その頂点に立つ作品となります。
Grand Prix Award
Memory Lane – A Love Letter to the Jaguar E-Type
Director : Nick Skinner – Bridge Classic Cars
[英国]
来場いただいた監督のご紹介
最後に来場いただいたノミネート作品の監督の皆さまをご紹介。それぞれコメントを頂きました。
今回は中学生から高校生、大学生、そしてプロとして活動される方まで幅広い年齢層の方々が挑戦し、ノミネートされたことがとても特徴的でした。今回来場頂けなかった海外の監督の方々も、比較的若い方々が多い印象でした。
IAFFアンバサダー・パートナーご挨拶
セレモニーの締めくくりに、IAFFアンバサダーを務めていただいている吉田由美さん、そして、今回共同開催のパートナーである、Le Garageの渡辺大さんにご挨拶いただきました。
今回、吉田さんはご自身の作品で実際にエントリーされ、海外の審査員を中心に評価を得てノミネートされるという体験をされました。
笑顔溢れる懇親会へ
受賞式の後は時間の許される限り、ゲストも交えながら来場者同士で、思い思いに言葉を交わす時間となりました。
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